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自分の死後、ネット上に残った自分の痕跡はどうなるか、考えたことがあるだろうか? 例えば、この関心空間で数百のキーワードを残して、或る日突然この世に別れを告げる羽目になったとしたら・・・

誰かが自分のKWにコメントを呉れても、もう気の利いた返事も出来ないし、ネット上でお付き合いしていた、しかし実際には顔を知らない皆さんから「あれ、そういえば最近こいつ出て来ないな」と思われるだけなんだろうか?

ネット上の色々な処で、戯言もしくは未来のネットサービスの例として語られることがあるような(島崎の命名するところでは)「ネット墓守」に、自分の空間を当面の間、保守して貰う、というのはどうだろう? 誰かが自分の大切なキーワードに変なことをコメントしたら削除するとか、キーワード全部の末尾に「当KWの主である○○は、○月○日に逝去しましたので、このKWは墓守の管理下に移行しております」とか表示して貰うとか?

「物理的な墓石」には墓碑銘なんかほんの数行しか刻めないし、第一佛式の墓には碌な墓碑銘が無いように思えるから、正直言ってどうでも良いように思う。 しかし自分が残した文章等は、なんだかアッサリ消えてしまうのも残念なような気もするし、変な書き込みされたりして荒れて行くのも悲しいような気もする。

有り得るのは、信託銀行やら弁護士辺りが、遺言と一緒にこういうネット墓守サービスを開始して、依頼主の死亡と共に、生前に依頼されたネット情報の開示・保守・送信・削除等を行う、という辺りだろうか?

自分のメールアドレスに来た友人からのメールに、本人逝去の返信を送って貰うとか、しかるべき予告の後に、本人の丹精込めたHPを削除する、とか。 色々な形態のサービスが有り得るんじゃないだろうか?

そこで厄介なのは、段々ボケて、書き込む文章がヘンテコになってゆくことかも。 生きている以上、自分は自分だから仕方ないのかも知れないが、これだけ複雑なblogだの掲示板だのメーリングリストだのHPだの、自分が85歳位になっても忘れずにキチンと維持管理してゆけるかどうか、どうも自信が持てない・・・

一つやってみて面白いかも、と思うことは、自分の死後の30年分位の毎年の遺言を事前に作成しておいて、年に一度、自分の遺族が、あるサイトにログインして、その遺言を読んで、しかるべきサーバにその遺言を手で入力しない限り、遺産相続のその年の分が振り込まれない、というようなサービスだ。 墓参りはサボってもバレないけれど、これなら最低誰かがアクセスしなきゃならないから、年に一度は故人を思い出すことになる、という訳だ。

あ、でも自分の両親がそれをやって、自分が毎年ネット墓参りを強制される立場になったら、やっぱり嫌かな? それとも懐かしい気持ちになって、良いかな?

Googleしてみると、既に幾つものネット墓が開業しているようだが、単なる石の墓からネット上の墓という発想だけで、故人のネット上の足跡をなんとかしよう、というところまでは頭が廻ってないみたいだ。 これは案外ビッグなビジネスチャンスかも。 少なくとも私は、自分がボケるか死ぬ前に、何か手を打っておきたいけれどな。

リンクは、代表的な遺産相続サービス(と思われる)三菱信託銀行の遺言信託業務のページだが、対象になっているのは金銭的な財産だけで、「ネット墓守」的なサービスは未だ影も形も無いようだ。

2004/4/11 最近話題のソーシャルネットワーキング「orkut」にある伝手で招待して貰って、メンバーになれた。 こういうネットワークもネット墓守の重要な構成要素になるんだろうな。 ここのメンバーが死亡したら、どうなるんだろうか? ちょっと興味がある。

2004/5/5 ふと思ったんだが攻殻の「イノセンス」で情報屋のキムが死んだ時、トクサの周りの電脳空間にメッセージがパァッ広がった、あれも一種のネット墓守なんだろうな。 あの場合は、潜水艦の艦内に限定して見せていたが、実際にはキムに関係したネット一般にバァ~と辞世の句が流れたのかもね。

2005/2/18
「死後もGoogleで「永遠の命」を――あるアーティストの試み」
http://hotwired.goo.ne.jp/news/...
検索エンジンでネット上での自分の名前の存在を「命」と定義しているのが一寸面白いが、私の関心の持ち方とは少し違う方向性だと思う。

2006/10/13
コメントで教えて頂いた記事「知らされなかったパスワード--ユーザーの死が封印するアカウントと遺族のアクセス」は、まさにこのネット墓守の概念が提示している問題が起こり始めている、という証左だと思う。 記事が掲載されたのが12日で一日だけで既に44件もトラックバックが付いている、ということは、皆相当この問題には関心を持ち始めている、ということだと思われる。 今、この分野のビジネスを立ち上げれば、筋の良いビジネスモデルを構築出来たら相当大きな事業になるんじゃないかなあ。

2007/04/30
偶然、まろまろ記というところで、まろまろ遺書というものを見つけました。 かなり実践的で、今のところ私が自分のサイトに書くとしたら、こんな感じかなあ、というような内容。 やはり色々な所で、考える人は考えていらっしゃる。

故人を追悼するSNSサイトが流行 by Wired blog

2009/01/27追記
HIVに感染した方が、「遺言さん」と名乗ってブログを書いていらっしゃるというアスキーの記事

2009/04/30追記
豚インフルエンザがWHOでフェーズ5に。 結構、ここで書いて来た事が笑い事では済まない人たちが出てくるかも知れない。 用心して身を護り、流行が収まった時にここに書いているような心配を、笑い事に出来ますように。

2009/08/15追記
産経のニュースサイトにネット上の故人のブログについての記事が掲載されていた。 段々ブログを書いていた人で亡くなる方が出てきて、関心が高まりつつあるように思う。

2009/12/04追記
スラッシュドットジャパンより「葬儀業界にも「サイバー化」の波」 だそうな。
考えてみれば尤もな方法だが、今ではFacebookなどを葬儀の連絡場所に使ったりもするらしい。
このようなサイバー葬儀ビジネスを後押しする一つの要因として、ベビーブーマー世代の活発なオンライン・ソーシャル・ライフがあるのだとか。

2010/08/26追記
芸能レポーターの梨元勝氏が亡くなり、娘の眞里奈さんが、梨元さんのツイッターアカウントで、フォロワーの方々に挨拶をツイートしている。 今後、ブログやツイッター、SNS等でこういったお別れのご挨拶を流すことが一般化するに違いない、と思う。 ただ、生前にアカウントのID/PWを周囲の人に教えておく、というのは心理的に難しかったりもするだろう。 その辺りにネット墓守の必要性が出てくるのではないだろうか?

2011/01/22追記
Wiiに欲しい「鬼籍の広場」」という記事をツイッターで知りました。 そうか、Wiiみたいにお年寄りが遊ぶ場でのネットアイデンティティには、非常に早くネット墓守的なニーズが出てくるんだな、と思った次第。 実はWiiを持ってないので、自分自身はMii(Wiiのアバター)は持ってないんですけれどね。

2011/05/18追記
永代使用ポータル、クラウドがつなぐ生者と死者の世界」というブログエントリを発見しました。 作者の薬師寺聖さんって、結構すっ飛んだ、僕と似たようなことを考える人のような気がするなあ。

2012/12/24追記
ユーザーが亡くなったページの権利と責任は誰のもの?――法の観点から見た死とインターネットそろそろ、このテーマが当たり前の話題として、ネット上で当たり前に語られるようになってきたな。

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島崎丈太
  • 2012/12/24更新
  • 2003/06/17登録
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コメント (88)

2003/06/17

メイ わたしもこういうこと考えたことがあるので、興味深く読みました。そうか、ネット墓守りか…と感心。需要、ありそうですね。

2003/06/18

島崎丈太 多分、我々のように結構ネットに耽溺している世代が鬼籍に入り始めると、ビジネスが爆発しそうな予感がしますね。

seaplane ナンシー関さんの様に有志で管理してもらえるといいなぁ。でも自分の痕跡は痕跡として塵となって消えて行くのも一興かと。 30年分の遺言というと、銀河帝国興亡史のハリセルダンを思い浮かべてしまいました。http://www.bonken.co.jp/

島崎丈太 ナンシー関さんのように有志が集まって呉れればねぇ・・・ 塵と消えるのも確かに一興ですが、どうです、クフ王のピラミッドみたいな知の巨大構築物を遺して、スフィンクスに番して貰うのは? ハリ・セルダンは実に壮大な知的遺産を残したことになりますよね?(実は私も銀河帝国の興亡に大きく影響を受けてると思われ・・・)

kochi 考えても見なかったような発想に、目がテンになりました。確かにその通りですよね。僕もいくつかのHPを残したまま死んだとき、あとはどうなるんだろ、ちと不安。

島崎丈太 でしょ? 誰がどう考えたって、死後、ネット上の自分の遺産をどうするか、ここ数年の内に大きな問題になりそうだと思うんです。 今から一つ、ベンチャービジネスでも立ち上げてみるか?

雲衣。 かつての写真アルバムや遺作集に相当するモノとして動画が何万時間でも保存でき書いた事は勿論やった事や言った事も「総て」保存できるようになる日はすぐそこです。更にそれを基に高度な思考の「超合成」ができるとしたら肉体の消滅と「死」とは別な事になるかも知れません・・・(笑。

島崎丈太 そうなんですよね>超合成。 肉体の死後、それを「やりたい」という若い友人と、「死は或る意味で救済だ」と考える私で、議論したことがあります。 このKWでは「死んだらネット上の痕跡は静的に管理」と考えてますが、私が死ぬ頃には或る程度自律的なエージェント技術等が発達して、この程度のことはこなすようになっていたりするかも知れませんね。

空腹ライフセーバー 華倫変なんか、生きているうちからサイト名が『保護倶楽部』だったなあ(微笑)

島崎丈太 華倫変さん(知らなかったけれど)誰が誰を保護するのか? 今、サイトを訪問してみたけど、掲示板等が閉鎖喰らってて、段々枝葉が無くなってゆく感じですね・・・

2003/06/22

島崎丈太 簡単に言えば、ISPの料金を、自分の死後も永遠に払い続けて呉れるような仕組みにすれば、そのISPが廃業しない限りはHPは残る、と考えられる訳ですからね。(しかし、私が使っているNiftyでは前払いの料金方式って無いんですよね・・・)

2003/07/22

gamme 私も、知り合いの死をきっかけにネット墓守を考えたことがあります。上記の「有り得るのは…」と次の所のサービスを提供するような仕事ができないものかと。技術的には出来そうですけど、実問題はまだまだありそうです。

2003/08/15

島崎丈太 リンク先にも登録しましたが、Wiredに死亡した方のウェブログについての記事が掲載されていたことに気付きました。 http://www.hotwired.co.jp/news/news/...

2003/08/16

シリコンカフェ ものすごく興味のあるテーマですね。私も自分のサイトに「自分史」みたいなものを掲載してから、これは墓標かなあ…なんて思っています。

島崎丈太 今日、衝撃を受けたのは、トルコ三大文明展に行って、ヒッタイトの粘土板に刻まれた楔形文字を見て来たんですが、4000年経過して、まだ読めるんですよ。 王妃が実家エジプトのラムセス王に「子供が出来ないんで懐妊しやすくなる薬送って」と頼んだ返事の粘土板、なんて解読されてる。 僕らの書いてるものって、何年後位まで残るんだろう?(残せるんだろう?)

warabie そういえば、洞窟に閉じ込められた壁画なんかもそれこそBCから残っていますよね・・・。(ちょっと主題から外れた話題ですが・・・)

2003/08/17

島崎丈太 単に物理的に残したいだけなら、チタン鋼板に文字を刻み込めば永く残るように思うんですが、我々の電子文書を覆い隠す堆積物は、同時代に生成される膨大な同様の「情報」の山塊でしょうね。

2003/08/30

sumi うーん、将来いいビジネスになりそうな気がします。以前、継続して見ていたホームページに癌患者の方の日記があって、「くらくらする」などといった内容の日記のあと更新がなくなり、その後掲示板に遺族の「何月何日に亡くなりました。葬儀は、・・・・で行います。」とのメッセージが記されていました。とてもリアルだったです。でも、ネットで多くの人に葬儀のことを伝えられるのは便利ですね。あと、死んだら骨自体はただのブツだと思うんです。だから魂を入れる仏壇とやらがありますよね。それに変わるものとしてネット上の墓も十分その役割を果たしてくれると思います。

2003/11/15

gamme あ、私も今HotWiredで見てこちらに投稿しようと思っていたところでした。これで法的能力があればいいのになあ、と思います。

島崎丈太 はい、私もWiredの記事 http://www.hotwired.co.jp/news/news/... を掲載しようと思ってました。 段々皆が同じようなことを感じ始めたんですね。

2004/04/10

rhodia 神林長平のSF小説「帝王の殻」に、PAB(パーソナル人工脳)という設定が出てきます。これは常に人間に付き添って移動する、音声会話可能なネットワーク端末兼人工知能で、「副脳」としてその人の様々な判断に助言をしたりその人自身の副人格の様に立ち回ります。そしてその人の経験や思考方法を記録し、その人格のコピーとなります。人間の死後は墓地(不滅霊園)に安置され、訪れた者は死者のPABと会話することができます。この話で思い出しました。

島崎丈太 rohodiaさんの紹介して下さったPABって理想的ですね。 偶然ですが最近神林長平さんの作品を幾つか読んでいるので、「帝王の殻」も読んでみたくなりました。

2004/05/06

島崎丈太 もしかすると「後は野となれ~」と敢えて言ってしまうのも、人生の救いになるのかも。

2004/12/29

島崎丈太 最後の言葉.comというサイト http://www.saigonokotoba.com/... があるらしい。 遺言のメールを30日間生存確認メールに反応しなかったら送って呉れるらしいが、30日以上オフラインになる破目になったら怖いよね。 あと、意識不明の怪我をして30日経った、とか。 これは生命保険会社のオプションサービスとして吸収すべきなんじゃないだろうか?

2005/01/08

warabie 確かに…入院が長引いたりすると30日くらいあっと言う間だし、接続条件の悪い地域への長期出張等も。(自分の勤務先の作業現場はそんな心配は無いが/汗)

ルゥ 私もかなり真剣に、 突然事故死なんかしちゃったら、心血注いで築いてきたサイト、どうしよう、と不安になることがあります。 病気でじわじわとだったら、家族に頼む手もありますけど・・・。

2005/01/09

島崎丈太 家族に遺言書の中で○○のサイトはこうして、△□はこうやって、とこと細かに指示を頼める程、人生の末期に頭が冴えていれば良いのですが。 ルゥさんが書いていらっしゃるように、突然死だと、どうしようも無いですからねぇ。 今年の目標として、そういった情報を取り纏めておく、というのも入れて置こうかしらん。

雲衣。 んーとッ 良くできた生成プログラムを組んでおけば、つまり“ネット亡霊/幽霊/霊魂/魂魄etc.”ってのも可能なんだな、、、 深く追究すれば死生観が変わるかも。墓守よりそっちの方が面白くないだろうか/笑。

島崎丈太 2004/4/10にrhodiaさんが書き込んで呉れた神林長平「帝王の殻」のPABなんかが多分、雲居。さんのイメージに近いのかも知れませんね。 私は以前も書いたように「死はある種の救済である」とも考えているので、自分の人格が時を越えて生き残ることを本当に希望するか、というと、分からないです。 「ネット墓守」の概念は、ネットに親しむ人口が爆発的に増えている現在~近未来における人生の末期に、自分がネット上に残した痕跡を、皆がどう始末をつけてゆくのかな、という疑問符のようなものかも知れません。

2005/01/13

氷魚 ネット亡霊は、「ハイペリオンの没落」みたいなイメージでしょうか。

2005/02/20

m_um_u. ちょっと関連でこんなことやってる人もいるみたいです(死後もGoogleで「永遠の命」を――あるアーティストの試み、http://hotwired.goo.ne.jp/news/...

島崎丈太 丁度私も本文にm_um_u.さんが書いて呉れた記事を紹介したところでした。 ちょっと私が考えている方向とは違うな、と感じたのですが、いずれにせよネット耽溺世代が年老いて来ると関心が高まるであろうトピックなのではないでしょうか。

2005/04/24

Fallout デジタル葬儀屋の出番かも知れませんね。遺言状にID, パスワードを書いて厳重に封印管理する。死亡通知後、「永遠のアーカイブ」に保管、とか。リンクどうすんだろ。

2005/04/25

島崎丈太 htmlやtextがどの程度の期間、一般に読めるフォーマットであり続けるか、というのも分からないですからねえ。 その点、チグリス・メソポタミア時代の粘土板の楔文字なんか、数千年後に解読されて読まれてるしなあ・・・ http://d.hatena.ne.jp/Jota_Shimazaki/...

2005/11/15

島崎丈太 雲衣。さんの日記にもコメントで書いたのですが、鳥インフルエンザから人間に感染、所謂パンデミックが始まったら、そこら中に主の無くなったブログやらMLやらだらけになるかも知れない、などと縁起でもないことを心配しています。 自分としても何か手を打って置こうかしらん。

2005/12/03

はなゆー >所謂パンデミックが始まったら、そこら中に主の無くなったブログやらMLやらだらけになるかも知れない、などと縁起でもないことを心配しています。←ああ、そうですねー。大いにありえますね。 

2005/12/13

松下 邦夫 ネット遺言、ネット葬儀、ネット墓守。一連のビジネス始まるかもしれませんね。 Orkut覗いてみたいのですが、招待が必要とか。島崎さんお願いできないでしょうか。

2005/12/22

島崎丈太 未来に贈る、電子メール・タイムカプセルという記事がありました。 自分にメールを送るだけでなく、既に未来のある時期に知り合いにメールを出す術も出てきているようなので、これらもネット墓守の機能のメニューに含めることが出来れば良いな、と思います。

2006/01/31

冬蛙 「ネット墓守」衝撃的な言葉ですね。 自分の死後のネット環境がどうなるかと言う事を、全く考えた事が無かったので。 

島崎丈太 若い世代の方々は、そんなこと考えたことも無いかも知れませんが、私のように40代後半になってくると、記憶も衰え気味になってきますし、時にはパスワード忘れて困ったりもしますし、自分がネット上で活動出来なくなったらどうなるのかな、などと自然に考えてしまうのです。 よろしければ、時にはそういう視点からもネットを眺めてみて下さいませ。

2006/03/26

short 自分がボケてしまって、 アップする文章がおかしくなる…考えます!! ただでさえ変なのにネ(笑)同じことを何回も書いたり、つじつまの合わないことを書いたり…。ネッ友さんは、気付いたら是非とも指摘して欲しいです。それにしても、ネット墓守…衝撃です…!!

2006/09/01

lightcyan Wikipediaに紹介されててびっくりしました。島崎さんが書いたわけではないんですよね。

2006/09/02

島崎丈太 私のような者がWikipediaに物を書くなんて恐れ多くて。 「ネット墓守」という概念を気に掛けて取り上げて下さった方がいらっしゃるということに感謝しています。 あと数年したら、必ずどこかでビジネス化されると確信しているのですが、それを自分が事業化出来ないのが歯痒くも感じます。 Wikipedia上では、個人の情報発信なんぞ保存する意味はない、という意見もあるのですが、その死に行く個人にとっては自分の生きた証になろうと思いますので、ビジネス的には相当の成功を収める筈だと考えています。 

kochi http://ja.wikipedia.org/wiki/... こちらの記事。「ネット墓守」という記事自体は、即時削除というふうな扱いではなく、個人レベルでのアイディアで、定着していく概念かどうかまだ不明ということで、削除ではなく、リダイレクトにして、その中に島崎さんの提言を記述として残そうということになったんですよ。有名人のサイトの保存とか、闘病体験わ故人の記録として保存しているものとか、いろんなタイプのものがあり、内容は増えていくんじゃないかと思いますよ。元記事書いたのは僕ですが。

島崎丈太 そうでしたね、mishikaさん、どうもありがとうございました。 上の私のコメントの後半、「個人の情報発信」というのは、私が書いたこのKWのことではなくて個人のブログ等を念頭に置いていたのですが、何を指しているのかが曖昧な表現でした。 申し訳ありません。 Wikipediaのような処に私の考えたことが掲載されているのは随分と光栄なことだと思っています。 

2006/10/13

Poughkeepsie こんな記事がありました。訃報がマスメディアに載る著名な方なら、もうそれで十分だとも思いますが。

島崎丈太 はい、これなんかまさに私の想定している事態の典型的なものの一つです。 生きているうちから自分のメールやらなにやらのパスワードを他人に教えておくのは嫌だけれど、いきなり事故死とか急激な病死等でそれを伝えずに死んでしまった場合、遺族が好意で何か知らせて呉れようとしても、巧く行かないですからね。

はなゆー 政治家や芸能人と同様に世襲のブロガーというのも出てくるかも。

雲衣。 直接は関係ないのですが、「死屍に鞭打つ」の時代がくるかも/笑。 ←笑っている場合ではないか。

2006/10/14

島崎丈太 もやいさん: パスワード解除のカウントダウン、あり得るとも思うのですが、辺境の地への旅行でネットから切り離される、病気入院等、設定された時刻に間に合わないケースがあり得るようで、ちょっとそれも怖いかな、と思っています。 やはり常識ある人間が状況をモニターして呉れていて、適切な判断を下して呉れるのが一番だと思うのです。

島崎丈太 はなゆーさん:ブログの世襲ですか。 メーリングリストの管理人は次に引き継げるようになっているし、小泉内閣メルマガはあっさりと安倍内閣メルマガに引き継がれましたね。 地盤を引き継ぐという意味では政治家のウェブサイトを引き継ぐ(=ブログを引き継ぐ)のもアリかも知れませんね。 一つのブログを複数の人が共同で執筆するような体制を取っていたら、自然とそういう風になって行くでしょうね。 私の住む平塚では、河野洋平が息子の河野太郎に地盤を譲りましたが、息子は父親と色々意見が違っているようで、多分、ブログの世襲はあり得なさそう。

島崎丈太 雲衣。さんのリンク先、「1984」を彷彿させますね。 自分が死んだ後なら別にどうでも構わないですけれど、生きている内に圧迫されるのは嫌だなあ。 とはいえ、死んだ後に墓を暴かれて、というようなことを自分のウェブサイトに行われるのも嫌ですけれど。

はなゆー 血縁者ではなくても人気ブロガーたちが生存中に後継者を決めるケースが出てくるかもしれませんね。コロンビア・ローズみたいに三代目とか出てくるの(笑)。二代目「きっこ」とか。僧の妻帯が禁じられていた頃の寺みたいな感じで、前任者が後任を指名。

2006/10/26

komaboo 最近、TVのニュースで殺人事件の被害者のmixiの日記がとりあげられているのを見ました。殺人事件の中身と日記は特別関係ないのに。 ちょっとあれを見てゾッとしました。

島崎丈太 確かに、殺人事件の被害者と、そのブログは関係無いのかも知れませんが、マスコミなんてそんなものなのではないでしょうか? ブログが無ければ自宅に押しかけて撮影したり、近所の人からコメントを引き出したり。

2006/11/05

雲衣。 墓暴きしそうなアレコレやがいて、ネット墓所も決して安穏としてられないかも/笑。

島崎丈太 新しく設置された「サイバースペース司令部」が「大統領の命令により、金融ネットワークの停止も可能となる。」というのがきな臭いですね。 いよいよ米国、テロ等を口実にドル危機の際にはネットによる金融取引を停止するなど、やりたい放題になりそう。

2006/12/14

ののんがのん 重要な指摘のKWですね 死後、家族にもみてほしいスペース、友人にだけみせたいページ… 私としては、この大切にした関心空間は、今は家族に見られなくてもいいなと思うけど、死後はみてほしいような… 自分の意思あるうちにサイト別に、墓所(?)の情報公開レベルを公開相手別に設定する必要がありそうですね

2006/12/15

kochi そうでしょ。Wikipediaにも、独立した記事ではありませんが、この話題も出ていますよ。

2007/04/06

島崎丈太 中国では実際の土地や資源の不足から、ネット供養が急増とか。 私のような観念的な問題より、資源の圧迫がネット墓の拡大を進める日も近いのかも知れませんね。

2007/04/20

seaplane 日本でも具体的な記事が出てきましたね。 http://www.gizmodo.jp/2007/04/...

島崎丈太 そうですね、最近の墓の価格の高騰を見ていると当然の動きだとも思えます。 ただ、私の考えた「ネット墓守」という概念は、seaplaneさんがコメントでリンク紹介してくださった記事から更にリンクされている「マイクロソフト、「不死のコンピューティング」を研究中」という方が近いかも知れません。 MSのOSのイメージと、「不死」というのがどうしても結びつかないのですが、まあ、概念としては是非研究して欲しい分野です。 で、まずはビル・ゲイツ辺りから実施して、レドモントで働く連中に毎年ビルが地獄からメッセージを送る、なんてことになるのでしょうかね。

2007/05/05

boshita 死んだ後のデータについては、同様のアイデアを自分も考えていました。ネット供養、ネット墓地のことも同様に考えていました。 ただ、僕自身は、滅びに任せようと思っています。1年以上アクセスがなかったら消してしまいます、くらいのことは管理者が言ってくれて結構。 墓守を第三者に頼むことはしないつもり、墓守したいという家族や友人が居るとしたら、その人の(自分の死後の)自由意志に委ねればいい。 いつまでも宇宙のゴミよろしく誰も読まないデータになったら、それはゴミでしかないわけで。 量の多寡の問題ではないと考えます。

島崎丈太 滅びに任せる、という考え方もアリかと思います。 でも、例えばこの関心空間で、私が書いたことは(内容は低レベルであっても)沢山の他の皆さんの書いたことと絡み合っていて、私の関心空間アカウントが消滅すると同時にそれらの「関係性」も消滅してしまうのですよね。 まあ、それは関心空間の特性でもあるのですが。 ブログの場合も、自分のブログに頂いていたコメント類が消えてしまうのは惜しいような気がします。 それは本当にもう、個々人の考え方なのだろうと思います。 私の場合は、それを消えるに任せたくない、と(今のところ)思っているし、多分、私と似たような考えの人も結構沢山居るだろうな、と。

2007/05/06

boshita 関係性という視点は、僕の中から欠落していました。なるほど。ただ、関係性も、永続的であること自体、まれだと思います。だからこそ、「ご先祖さまを供養し」、「墓を守る」という時代を超えての血縁という「関係性」を保つ努力がなされるとも言えるでしょうね。

島崎丈太 はい、「墓を守る」ということは、その物理的地域での関係性を永続させる長期にわたる様式化された方法なのだと思っています。 ネット世界に於いては、それは未だ全く方法論が確立されておらず、それがどうなって行くのか、とても興味深いのです。

2007/12/25

nyon こんにちは。ブロガー死してブログを残す――ネット空間に生き続ける“友人”たちという記事を見つけたのでお知らせします。私も、以前友人が亡くなったときは彼のmixiのページを見ながらいろいろ考えてしまいました。

松下 邦夫 島崎さん、ネット墓守やられるおつもりは?・・・依頼第一号になります。規約を作ってお知らせを・・・・。関空の中で私が最高齢かもしれませんからね。

2008/10/12

松下 邦夫 まろまろさんのお勧めの本買わせていただきました。

2009/03/12

tomoki y. このキーワードに関連がありそうな、つぎのニュースを見かけました。すでにご存じかもしれませんが。■自分のアカウントを“遺言”できる「Legacy Locker」|自分の死後、メール、SNS、写真共有サービスなどのアカウントを、親しい相手に託せるサービスがスタートする。(ITmediaニュース 2009年03月11日 07時37分 更新) ■mixiニュース にも転載されていました。ご参考まで。

島崎丈太 おお、素晴らしい。 Legacy Locker社がサンフランシスコの小さなスタートアップカンパニーであること以外は、まさに私の思っていたものが出てきている感じですね。 情報ありがとうございます。

松下 邦夫 299.99ドルの終身型 安くもあり高くもある・・・スタートが楽しみ。

2009/03/19

島崎丈太 tomoki y.さんが教えて下さったLegacy Locker、KW立てさせて頂きました。 結構現実的になってきた感じですが、実際のサービス開始が4月からなので、注目しています。 

2009/05/12

CLASH 書かれたとおりの事が>http://www.kanshin.com/user/50442  お幸せそうだったのがなによりです。

2009/05/13

島崎丈太 生前は存じ上げなかったのですが、こうして短いながらも端正なブログを残された親御さんと、そして最後にご逝去を報じられたご長男の誠実な姿勢は、ご本人を存じ上げないまでも、読む者にある感慨を抱かせますね。(そして先駆的)

2010/05/30

ikm. 私の知人で亡くなった方が書いていたブログは、家族の配慮で今もそのまま残されています。 ブログの全文が印刷され本にもなりましたが、 最後の文章「もし人類が地上から消えたら」が印象的だっただけに、消されるには惜しいと思っていました。 http://blog.livedoor.jp/m1939923/

ikm. techcrunchの「人生は単純な文字列で表せない」にも、 示唆的なメモリアルページ、サイトの話が載っていました。 http://jp.techcrunch.com/archives/...

島崎丈太 ikm.さん、コメントありがとうございます。 このKWを書いた7年前と比べて随分皆の意識がネット上のメモリアルの辺りにまで及び始めている、と感じます。 そろそろこういうビジネスも頃合いなのかも知れませんね。

2011/02/24

島崎丈太 サイボウズLiveを使った訪問医療でもネット墓守的な想念が現れ始めている?

松下 邦夫 私はおそらく関心空間の最高齢者では無いかと思っているのですが、孫が引き受けてくれそうにも無いし・・・。これがあるのでまだ手が抜けないしどうしましょ。

2012/07/13

いにしえ とてもお久しぶりです。先日(7/13)NHKの「スーパープレゼンテーション」の『死後のデジタルライフ』で、この言葉(とハリーセルダン)を思い出してコメントした次第です。同様の話が流石にアメリカ既に色々と動き(ビジネス)があるようで、私も長い休眠で余計になる程の番組でした。ソーシャルメディアが直面する問題として人とデジタルライフとアーカイブデータ それも事実と虚実の玉石混淆した膨大な有象無象データ群。寿命がいつ迄か不明なだけに興味深い。

2012/07/14

島崎丈太 死後のデジタルライフ、これですね。 見たかったな。 様々な情報が、ネットの上では現れ消えて行くのでしょう。 随分前にブログに書いたのですが、太古のメソポタミアの粘土板なんかと比べたら、我々が書いているネット上の文書なんか、数年~数十年単位で消えてしまうに違いない、と思うと、寂しい気分になります。 自分の持つ情報を後世に残す最も有効な手立ては、やはり子供に伝えることと、知人友人との会話なのではないか、と思っています。 特別な才能の持ち主なら、書籍で残せるのかも知れませんが。

2012/07/15

いにしえ そうです、それです。さすがにうまくまとめてあって、ただデータ群が疑似人格としてそれこそセルダンのように後世に残り伝わるという話も。ロボットに移植さえかのかと、すでにスパコンで人格らしき扱いのものもUSAでは実験模索されてますから(これもNHKのスパコンの特集でIBMが・・・)今のNet上のデータは玉石混合でかつ倫理とかないし、本当に全知全能の神が求めらてるのかも?って失礼しました、脱線ですね。でもこの問題として早い時期に認識することって大切かと、歴史の時間軸のその時々で感じ方は変わりますから今とこのキーワードの時の環境はかなり異なるだけに・・・。経験知とその時の時流・情勢が影響しますから。島崎さんはアシモフかも(笑)

いにしえ  そうそう娘の関係でスパコン「京」見れるカモとホンの微かな望みを持ってます。スパコンで疑似人格、多くは放置され残存していくNet上の超データ群の今後が興味です。科学者は突拍子もないことを発送しますから。

島崎丈太 Google社の最終的な目的は、個人ではなく、地球人全ての「ネット墓守」& PABとなることなのではないか、と以前から思っているのですが、未だに彼らのシステムが人格を持ち始めたという情報は無いので、ちょっと安心しています。 尤も、システムが人格を持ち始めても、それを公にして人々から反発は疑念を抱かれるよりは、黙って裏側から人類を操る方向で動くでしょうけれど。 

2012/11/15

Poughkeepsie 事が事だけに、各サイトとも手続きは煩雑なようです>http://matome.naver.jp/odai/...

2012/11/18

島崎丈太 情報ありがとうございます。 こういった各社への対応を、いちいち用意しておかなくても、纏めて誰かがサクッと綺麗にやって呉れたら、随分気楽ではあろうと思いますが、それはそれで、ハッキングや間違えのリスクを高めることになるのだろうし、難しいですね。

2014/05/07

せきさん ネット墓守を最終段階として、その前段階、例えば認知症気味になってきて操作ができなくなったり、 あるいは、自分であらかじめ、アクセスができなくなった時にする処理として、全消去や最後のお別れのメッセージを決めておく、 といった将来の処理を介護支援者、親族と一緒に見守ることができるようにする仕組みを組み合わせるのはどうでしょうか。 ハイテクを自由自在に使って脳の拡張、というのは高齢者にこそ必要なことで、自分に客観的なフィードバックをする、例えば認知症進行の疑い、と共に、ある時点(自分で移譲、あるいは後見人がついた時)で共同で管理できるようにする仕組み。 物理的な深夜徘徊モニターとオンラインの深夜徘徊モニターを組み合わせるとか。 前段階が色々面白そうです。

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